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「天ぷらが美味しい夏の代表魚」

初夏になると楽しめる魚の代表格のキス釣り。

比較的、簡単に釣れて数釣りも楽しめるため、ファミリーフィッシングにピッタリ!!
しかも、天ぷらや塩焼きにして食べるとめちゃくちゃ美味しい!!

キス釣り初心者の方は、当コンテンツを参考に、ぜひ美味しいキスをたくさん釣ってください(^^)

中級者の方は、ぜひとも肘たたきを釣り上げて、家族の尊敬のまなざしを勝ち取りましょう!!

・キスの生態

・捕食時間は?

基本的には、日中にイソメなどを食べて過ごしているようです。夜になると小型のキスは、捕食をやめ眠りにつくようです。

・夜は捕食しないの?

前述のとおり、小型のキスは夜になると捕食活動をやめてしまいますが、大型はその限りではなく、いわゆる30cmを越える肘たたきは夜に釣れることが多いです。

なぜか、大型は夜にも捕食をするようです。その為、大型を狙うなら夜。数釣りを狙うなら昼、という感じに考えておきましょう。

・生息場所は?

みなさんご存知のように砂地を生息場所としていて、群れを作って生活しているようです。

基本的にはサーフから狙うのが定石ですが、サーフにこだわらなくても、底が砂であれば波止場や磯からも狙えます。

ただし、藻が多い場所よりは少ない場所の方が居つきの確率が高いように思います。

 

・キスの釣り方

・釣法は?

投げ釣りで狙いますが、基本は引き釣りで狙います。しかし、大型を狙うなら少したらしを長めにとり、置き竿で狙った方が大型は釣りやすいです。

 

・ポイントは?

キスの生態でも書きましたが、底が砂地のところです。
サーフから狙うのが一番確率が高く、無難ですが、サーフにこだわらなくても、波止場からでも底が砂地であればキスが生息している可能性は高いです。

藻が点在しているところがポイントになりますが、細かく言うと藻が点在している間の障害物のない、フラットな場所でキスは食いついてきます。

大型を狙う時は、藻が点在している間のフラットな場所で置き竿をしてみると、あんがい大型が釣れたりします。

・釣れる時間帯は?

時間帯は関係なく釣れるようですが、潮が動いていないと全く食いついてきません。
上でも書いたとおり、夜は大型が釣れる確率が高いです。

数なら昼、サイズなら夜です。


・誘い方は?

ズルズルと引いていれば、勝手に食いついてきます。

しかし、基本的に小型のキスがかかることが多く、肘たたきを狙いたいのであれば置き竿で狙った方が確率は上がります。

ゴカイをつける時も、数狙いならタラシは短く、大型ならタラシを長くと状況により釣り方を変えるのも大事です。

・キスの仕掛け

仕掛けに関しては、とくにこだわる必要は無いように思いますが、個人的には手返しを考えて2本針のものを使うようにはしています。

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    ささめ針 キス早掛2本

こういったものが使いやすいように感じています。


そして、しかけよりも大事なのが「テンビン」です。

キスというのは、警戒心が強く、臆病な魚です。なので、エサに食いついたときオモリの重さで違和感を感じた場合、エサを離すことがよくあります。

そのため、管理人はジェットテンビンよりも遊動テンビンをいつも使うようにしています。

特に置き竿で狙うときは、遊動テンビンの方がかなり有利です。


とまあ、色々書きましたが、キスは初心者でも釣りやすい魚種なので、あまり深く考えずにどんどんチャレンジして釣果を伸ばしてくださいね!!

 

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