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「穴子飯がうまい！夜釣りの好ターゲット」 アナゴは夜釣りに狙える魚ですが、ゴカイだろうが魚の死骸だろうがなんでも食べる悪食家です。 しかも、数釣りが楽しめるのも特徴で、タチウオに飽きた時に狙ってみたり、夜釣りのボウズ逃れで狙ってみたり。（汗） 蒲焼や天ぷらなどにして食べると、とっても美味しい！！ 瀬戸内海なら「穴子飯」が旨い！！ それでは、まずアナゴの生態からみていきましょう。 ・アナゴの生態 ・活動時間は？ 夜行性です。昼間は砂の中や岩の間に隠れているようです。夜になるとエサを探しに徘徊します。 なので夜釣り中心になりますが、かなり活発に動いているようで、すぐにエサを見つけ食いついてきます。   ・捕食対象は？ ゴカイ、アサリ、エビ、小魚、魚の死骸となんでも捕食しているようです。ゴカイでも問題なく狙えますが、魚の切り身やキビナゴなどの方が釣りやすいです。   ・興味のあるものは？ 光に寄ってくる習性があります。仕掛けにケミホタルなどを装着して狙うのが効果的です。   ・活動時期は？ 姿かたちがそっくりなウナギと違い、長い期間活発に行動しています。 ４月から１２月ころまで、ポイントさえ間違わなければ釣れ続けます。   ・アナゴの釣り方 ・釣法は？ 基本は投げ釣りでねらいます。   ・ポイントは？ 波止からかなり近場で狙えます。アナゴは群れで行動しているため、一度ポイントを見つけてしまうと同じポイントで釣れ続けます。 なので、まずは広範囲に投げ分けポイントを見つけだすことが重要になります。 アナゴのポイントは波止情報を参照してください。   ・アタリの取り方は？ あたりはすぐにあるが、意外と合わせが中々難しい魚だったりします。 アタリはあるが、針掛かりしなかったりエサだけ食われてしまったりと残念な思いをするのは私だけでしょうか？（汗） コツコツ、コツコツとアタリがありますので、少し食い込ませてから聞き合わせをしてみましょう。 乗っていればそのまま引いて行きます。 もし乗っていなければ、そのまま少し仕掛けを止めて追い食いさせましょう。 すぐにまた乗ってくるはずです。 まち過ぎると、エサだけ取られて非常にがっかりな結果になります。   ・アナゴの仕掛け アナゴは光に寄ってくる習性があります。 なので、よく仕掛けのすぐ上にケミホタルをつけてアナゴを狙ったりします。 しかし、がまかつ うなぎ・あなご仕掛 夜光仕様は針自体が発光するため、ゴカイなどエサを付けるとエサ自体が発光したように見えて、アナゴのアピール度が飛躍的に上がります。 がまかつ うなぎ・あなご仕掛 夜光仕様プラス、仕掛けの上にケミホタルを付けると尚効果的です。 がまかつ うなぎ・あなご仕掛 夜光仕様 夜釣りの坊主逃れで狙うもよし、メインで狙うもよし、引きも強く中々楽しませてくれる魚です。 アナゴ飯、本気で旨いです。